内容説明
厳しくも愛おしい沖縄の姿を発信する。多感な青春時代の体験を織り交ぜながら、基地のある暮らしをはじめ家族や友人との出会いを細やかな筆致でつづる好著。
目次
１（望郷エレジー；トラック通学 ほか）
２（琉歌；沖縄版「ウルトラマン」 ほか）
３（チュウインガム；メイドとご主人様 ほか）
４（沖縄には「文子」がいっぱい；生活語 ほか）
５（蝿；最後の米 ほか）
著者等紹介
笠原梢［カサハラコズエ］
旧姓・具志堅。１９４８年生まれ。沖縄県那覇市出身。普天間中学・普天間高校卒業後上京。国学院大学卒業。東京都職員として３２年間、障がい児教育に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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三色かじ香
3
沖縄に滞在しているので読みました。私は、うちなーぐちが好きだなと思いました。戦後の沖縄で生活していた方の声は貴重だと思います。おそるおそる関わり、ときに仲良くしてくれたアメリカ人、なのに、アメリカーが1番ヤマトの人が2番沖縄人はその下、という思想を持ってたりすること。ヤマトの人はあまり沖縄に興味を持っていないと失望すること。2020/02/23
takao
2
ふむ2024/01/10
