内容説明
厳しい時代にこそ必要とされる保育者を育てたい。「人材育成」のパイオニアが大いに語る。
目次
第1章 これからの保育者に伝えたい三つのこと(「子ども」への思いの確認―子ども観・保育観を見直す;幼稚園・保育園の就職先はどう決める?;必要なのは「二つの出会い」と時間 ほか)
第2章 自ら学ぶ保育者になるために(保育の現場で働きながら学ぶ;法令などにある保育者の学びの姿;保育士における研修ケースの一例 ほか)
第3章 いま求められている保育者の資質とは―パフォーマンス学を手がかりにして(子どもや保護者の気持ちを読み取る力を身につけよう;自分がまわりの状況をコントロールする意識を持つ;やると決めたら必死になってやってみる ほか)
著者等紹介
篠原欣子[シノハラヨシコ]
1934年神奈川県生まれ。学校法人篠原学園理事長。テンプホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長。2007年に学校法人篠原学園を設立し理事長に就任。2009年4月にはこども保育学科をスタートさせ、医療情報管理学科と合わせ、21世紀を力強く支える人材の育成に力を注いでいる。なお、アメリカ・フォーチュン誌「世界最強の女性経営者」に12年連続で選出される
佐藤綾子[サトウアヤコ]
1947年長野県生まれ。博士(パフォーマンス心理学)、日本大学芸術学部教授、社団法人パフォーマンス教育協会理事長、「佐藤綾子のパフォーマンス学講座」主宰、テンプスタッフ株式会社・保育事業アドバイザー。1980年より、日本における「パフォーマンス学」のパイオニアであり第一人者。首相経験者をはじめ、多くの国会議員指導でも定評あり。テレビ、新聞、雑誌連載(8誌)など多岐メディアにて活躍中。著書全164冊。中学校教諭経験あり
今井豊彦[イマイトヨヒコ]
1964年、新潟県の佐渡ヶ島で生まれる。高校生時代に障害児施設の指導員になろうと思い立ち、日本社会事業大学に入学。社会福祉学部児童福祉学科を卒業。自閉症施設勤務を経て、1991年に社会福祉法人日本保育協会に入職。現在は研修課長として、保育者の研修の企画と運営に携わる
木村歩美[キムラアユミ]
1965年、静岡市生まれの静岡市育ち。静岡大学大学院教育学研究科修了(幼児教育)。公立小学校・幼稚園教諭、市教委指導主事、私立保育園職員、高齢者福祉施設職員、保育者養成校(4年制大学・短期大学)非常勤講師等を経て、学校法人篠原学園・篠原学園専門学校こども保育学科学科長。保育原理や保育内容研究「環境」、学校独自科目である「現場実践研究」などを担当。公益社団法人こども環境学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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