内容説明
精神障害は、生活の中で診てこそ改善がすすむ―精神保健福祉、被爆者、子ども・若者、公衆衛生など、生涯、「生活の中で診る」をつらぬいてきた精神科医の著作集。
目次
第1章 生活論・生活療法論の極私的「見直し」と「解説」
第2章 社会変動の中の患者
第3章 ヒト化の遅れ
第4章 被爆と精神医学
第5章 保健師と私―「死に体」の公衆衛生
第6章 先達を偲ぶ
著者等紹介
中澤正夫[ナカザワマサオ]
1937年、群馬県に生まれる。群馬大学医学部の時代から、地域精神医療、開放病棟治療にとりくみ、現在も代々木病院の精神科医として活躍。講演活動やエッセイなどの執筆にも旺盛(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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