目次
第1章 認知症高齢者への正しい理解
第2章 グループホーム設計の工夫
第3章 中庭の多様な役割とそれを支えるボランティア
第4章 グループホームと地域社会とのつながり
第5章 グループホーム開設の計画とプロセス
第6章 特別対談・認知症高齢者・グループホーム・中庭について語る
著者等紹介
卯月盛夫[ウズキモリオ]
1953年東京生まれ。早稲田大学教授、早稲田大学「参加のデザイン研究所」所長、博士(工学)、建築家、都市デザイナー。主な要職は、横浜市「地域まちづくり推進委員会」委員長、茅ヶ崎市「景観まちづくり審議会」会長、「公益信託高知市まちづくりファンド」運営委員長、目黒区自由が丘まち運営会議議長、新宿区「外部評価委員会」委員長他。早稲田大学大学院を修了後、ドイツのシュトッツガルト大学に留学、シュトッツガルト市役所、ハノーバー市役所、都市デザイン事務所に勤務、帰国後世田谷区都市デザイン室主任研究員、世田谷まちづくりセンター所長を経て、1995年より現職。研究テーマは、「ユーザー参加の建築設計」、「市民参加のまちづくり」、「公園・道路の景観設計」、「ドイツの都市計画・都市政策」等。建築も道路も公園も、ユーザーである住民といっしょにデザインすれば、都市は美しく、そしてコミュニティも活性化できる、をモットーに活動を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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