目次
第1章 研究会の目的と方法
第2章 場面再現記録法による7事例と検討(「爪切り」を手がかりにして始まったAさんへの援助;本当は困っていた、入室「拒否」から始まったBさんへの援助;食欲なく閉じこもっていたEさんが通院や買い物で外出した;サービスを嫌うGさんの保清ができるまで;「困っていないHさん」と「困っている家族」の支援を通して;頑強に援助を拒むIさんが着替えや入浴で「気持ちよかった」と言うまで;精神面での障害をもつLさんのガス台清掃からデイホーム利用まで)
第3章 生活把握とホームヘルパーのアプローチ(生活後退状況の把握からホームヘルパーのアプローチ、本人の変化に至るまでの流れ)
第4章 ホームヘルプの理論化と場面再現記録法
著者等紹介
小松啓[コマツケイ]
聖隷クリストファー大学大学院社会福祉学研究科教授
小川栄二[オガワエイジ]
立命館大学産業社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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