目次
第1章 医行為と介護をめぐる様々な歴史的背景―厚生労働省の通知から(医行為と介護をめぐる画期的通知;医行為の法医学的研究)
第2章 医行為に対する介護従事者からの現実的対応・齟齬(生活という場面における「医行為」ってどんなもの?―利用者の変化を介護専門職としての視点で見つめましょう;「医行為」と「介護行為」の境界線ってどこにあるの?)
第3章 介護従事者への医行為の研修とその課題(介護従事者が医療事故の経験者?;介護従事者が起こした医療事故の具体的な内容 ほか)
第4章 介護従事者に対する研修プログラムの提案と実践(介護従事者に対する研修プログラムの提案;介護従事者に対する研修プログラムの実践 ほか)
第5章 「まとめ」(通知1、通知2、通知3はホームヘルパーに対するハラスメント;NIMBY(ニンビー)的発想)
著者等紹介
篠崎良勝[シノザキヨシカツ]
八戸大学人間健康学部、八戸市社会福祉協議会福祉サービス第三者評価審査委員委員長
塩野谷高司[シオノヤコウジ]
特定非営利活動法人楽デイサービスセンターくじら雲センター長。介護福祉士。川崎市小規模多機能型居宅介護計画作成者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。