目次
第1部 日本のいま(安心と安定を失ってしまった日本人―心の定点観測から;福祉を守ることは国を守ること;社会の豊かさを問う視点とコミュニケーション的人間関係)
第2部 未来の日本へ(手遅れにならないうちに;市民の連帯が社会を変える;発達保障としての21世紀の福祉)
補論(構造改革型リストラのなかの国民福祉の活路;6.29シンポジウムの模様)
著者等紹介
福井典子[フクイノリコ]
1937年、東京都生まれ。1975年より渋谷区議会議員一〇年、東京都議会議員六年をつとめ、1993年に高齢者・障害者の相談・拠り所として「福祉倶楽部」を開設、主宰。日本てんかん協会常務理事、東京社会保障推進協議会副会長
暉峻淑子[テルオカイツコ]
1928年、大阪府生まれ。埼玉大学名誉教授、元ベルリン自由大学、ウィーン大学客員教授、日本女子大学教授。専攻は生活経済学
中沢正夫[ナカザワマサオ]
1937年、群馬県生まれ。精神科医。専攻は分裂病長期予後、地域精神医療。佐久病院、群馬大学精神科をへて、現在、代々木病院。精神保健ジャーナル『ゆうゆう』(萌文社)編集委員
二宮厚美[ニノミヤアツミ]
1947年、愛媛県生まれ。神戸大学発達科学部教授、現在は神戸大学発達科学部附属養護学校校長を兼務。経済学、社会環境論専攻。社会活動としては、学童保育指導員専門性研究会会長、福祉倶楽部塾塾長
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