内容説明
地域生活を継続して支援するための退院計画・援助のあり方とは?連携のすすめ方、退院計画への本人の参加など現場実践の研究から探る。
目次
第1章 地域ケアシステムと退院計画
第2章 退院計画と援助の継続性
第3章 急性期総合病院における退院援助の課題
第4章 地域中核病院と退院計画の課題
第5章 島嶼部の老人病院における退院援助
第6章 精神病院と退院計画
第7章 退院計画の課題と連携の意味
第8章 退院計画のプロセスとその目標設定
第9章 退院援助における「自己決定」の課題
第10章 地域の機関と退院計画の支援
第11章 退院計画とプライバシー保護
著者等紹介
神谷弘美[カミヤヒロミ]
1958年生まれ。東海福祉情報観光専門学校専任教員
杉崎千洋[スギザキチヒロ]
1959年生まれ。島根大学教育学部講師
大和幸[ヤマトミユキ]
1974年生まれ。大谷病院医療福祉相談室MSW
平田正彦[ヒラタマサヒコ]
1965年生まれ。済生会呉病院医療相談室MSW
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