内容説明
夢に現れた不思議な少女からの告白を受け入れたことで、荒木卓也は女難続きの日々を送ることになった。狐神の睦月と名乗る少女は、卓也が気まぐれでお供えをしたお稲荷さまだったのだ。同棲を始めたある日、睦月が突然、抱いて欲しいと迫ってきた。明らかにおかしい睦月の様子に、なんとか欲望をこらえた卓也。正気に戻った睦月に原因を調べてもらうと、なんと卓也には周囲の女の子が発情してしまうという「モテモテのたたり」がかけられていたのだ。
夢に現れた不思議な少女からの告白を受け入れたことで、荒木卓也は女難続きの日々を送ることになった。狐神の睦月と名乗る少女は、卓也が気まぐれでお供えをしたお稲荷さまだったのだ。同棲を始めたある日、睦月が突然、抱いて欲しいと迫ってきた。明らかにおかしい睦月の様子に、なんとか欲望をこらえた卓也。正気に戻った睦月に原因を調べてもらうと、なんと卓也には周囲の女の子が発情してしまうという「モテモテのたたり」がかけられていたのだ。