内容説明
リャマ・アルパカなど四種のラクダ科動物の牧畜を始め、標高によって多様な暮らしを使い分けて生きる人々を追った、生態人類学の試み。
目次
1 アンデスにおけるラクダ科動物飼育(アンデスの環境帯区分;アンデス高地のラクダ科動物牧畜)
2 先住民共同体パンパリャクタ・アルタのケース(調査地の概要;農業及びその他の生業;牧畜)
3 先住民共同体チリュカのケース(調査地の概要;牧畜)
4 二つの先住民共同体の比較(二つの共同体における土地利用のモデル化;共同体の枠を超える牧畜)
著者等紹介
若林大我[ワカバヤシタイガ] 
1979年、愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。現在、法政大学等非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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