目次
第1章 文化人類学(文化人類学とは;文化とは;文化相対主義;国民・民族・人種;フィールドワーク;日本研究;人類学を生きる)
第2章 現代民俗学(民俗学とは何か;民俗とは何か;日本の民俗学;「野の学問」としての民俗学;公共民俗学;世界民俗学)
著者等紹介
桑山敬己[クワヤマタカミ]
関西学院大学社会学部・大学院社会学研究科教授。北海道大学名誉教授。1955年、東京生まれ。東京外国語大学(英米語学科)、同大学院(地域研究科)修了。1989年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)にてPh.D(人類学博士)。米国永住権取得。ヴァージニア・コモンウェルス大学助教授、北海道大学文学部教授などを経て、現職。専門は文化人類学
島村恭則[シマムラタカノリ]
関西学院大学社会学部・大学院社会学研究科教授、世界民俗学研究センター長。1967年、東京生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻単位取得退学。博士(文学)。韓国・翰林大学校客員専任講師、国立歴史民俗博物館民俗研究部、秋田大学准教授、東京大学大学院客員教授などを歴任。専門は、現代民俗学、世界民俗学史と民俗学理論
鈴木慎一郎[スズキシンイチロウ]
関西学院大学社会学部・大学院社会学研究科教授。1965年生まれ。1996年、立教大学大学院文学研究科地理学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。専門は、文化人類学、カルチュラル・スタディーズ、ポピュラー音楽研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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