シバジ―韓国・朝鮮における代理母出産の歴史社会学

個数:

シバジ―韓国・朝鮮における代理母出産の歴史社会学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月09日 22時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 648p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894893344
  • NDC分類 367.221
  • Cコード C3036

内容説明

女性は子供を産む道具なのか。李朝の因習と悲恋を描いた映画シバジは、代理出産請負の登場と照応し新たな論点となる。子孫を残す圧力と構造を深く分析した注目の論考。

目次

第1部 朝鮮時代のシバジ(韓国映画『シバジ』の民族誌;シバジの代理母制度形成の時代背景;文献資料にみる「シバジ」研究の系譜;伝説および映像作品にみるシバジの売買風習)
第2部 「現代版シバジ」の実像(婚外交渉型代理母出産;人工授精型代理母出産;体外受精型代理母出産;ドナー卵子を用いる体外受精型代理母出産;韓国の代理母出産をめぐる法的・倫理的問題)
第3部 グローバル化時代のシバジ(韓国における生殖ツーリズムの展開;「グローカル化」する代理母出産)
結語 研究の展望

著者等紹介

渕上恭子[フチガミキョウコ]
1959年生まれ。1991年、慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)。慶應義塾大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品