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“池間民族”考―ある沖縄の島びとたちが描く文化の自画像をめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894891081
  • NDC分類 389.199
  • Cコード C1039

内容説明

宮古諸島には自らを“池間民族”と呼ぶ人々が暮らす。政治性はないが、真剣でちょっと愉快な「民族意識」の背景とは…。多様な沖縄文化のディテールに迫るユニークな民族誌。

目次

沖縄、宮古、そして池間島
「われら池間民族」
移住民を送り出した島
聖なる森
「海洋民族」という自己認識をめぐって
古い祈願と新しい祈願
ミャークヅツ行事
習俗、名称の断片
「池間民族論」の内と外
この辺で話をひとまず締めくくろう
池間島の話あれこれ

著者等紹介

笠原政治[カサハラマサハル]
1948年、静岡県生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。現在、横浜国立大学名誉教授。専攻は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

1
池間近代史、漁業と生活、祭祀などが詳しく記載されて興味深かった。2018/11/03

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