- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(海外)
内容説明
社会秩序のキモは女性の貞節とよそ者?オスマンの帝都は非イスラム教徒が4割、二百数十の街区にモスク・教会・シナゴーグが建ち並ぶ、「宗教共存」の場であった。都市行政をも担った法廷は、近隣の日常や軋轢を詳細に記録していた。史料から読み解く国家の管理と「包摂と排除」という都市民の論理。
目次
1 連続性と変化(明るい未来の予感?;帝都のなりたちと街区)
2 近隣関係と宗教(まとまる動機、まとめる意図;貞節と追放刑;婚姻手続きと街区)
3 排除と包摂(一七四〇年の危機;よそ者をあぶり出す;背後でおきていたこと)
年表 コンスタンティノープル征服からタンズィマート改革まで
著者等紹介
守田まどか[モリタマドカ]
1984年、大阪市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門はオスマン帝国、都市社会史。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ベイルート拠点、中東研究日本センター(JaCMES)の特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




