内容説明
精霊に守られた伝統社会の幸福と不条理な文明の暴力。
目次
スーラ
子供たち
ボンゴ
子供たち
サヘル
子供たち
ヤヤ
子供たち
ジュバ
子供たち
著者等紹介
ムブエ,イムボロ[ムブエ,イムボロ] [Mbue,Imbolo]
デビュー小説『BEHOLD THE DREAMERS』によりPEN/フォークナー賞フィクション部門、ブルー・メトロポリス「変革への言葉」賞を受賞。オプラズ・ブッククラブにも選ばれた。二作目の本書『僕らはとびきり素敵だった』は、ニューヨーク・タイムズで2021年の「ベスト10冊」に選ばれた。彼女の作品は20カ国語以上に翻訳されている。カメルーンのリンベ出身で、ラトガース大学とコロンビア大学を卒業後、現在ニューヨークに在住
波佐間逸博[ハザマイツヒロ]
1971年東京生まれ。東洋大学社会学部教員。早稲田大学を卒業後、京都大学大学院に進学し、1998年よりウガンダとケニアの国境地域でナイル系の遊牧民家族と暮らし、生態人類学的なフィールドワークを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。