関西学院大学現代民俗学・文化人類学リブレット<br> 日本人類学の血脈―伝承の現場と論理

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関西学院大学現代民俗学・文化人類学リブレット
日本人類学の血脈―伝承の現場と論理

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  • サイズ A5判/ページ数 78p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894890299
  • NDC分類 389
  • Cコード C0039

内容説明

百数十年の歩みを「人」と「組織」とその「営為」でたどる。学史を彩る巨人たち、学界の成り立ち、後継の育成、最終講義や追悼、そして出版社・パトロン…。数多のエピソードで描く人類学の裏面史には、文字通り熱い探究の「血」が脈々と流れ、受け継がれている。

目次

第1章 日本人類学の血脈―概観(坪井正五郎;鳥居龍蔵;柳田国男;岡正雄;石田英一郎;梅棹忠夫;中根千枝;山口昌男)
第2章 伝承の現場(学会;大学・研究所;研究室;授業;教科書;座談会・シンポジウム;現地調査;留学;最終講義;追悼;出版社;パトロン・支援者)
第3章 伝承の倫理―トランスウォー期を中心に(戦前から戦後へ;トランスウォー期の人類学者の仕事と人生;岡正雄、石田英一郎、泉靖一;アジア・太平洋地域の人類学)
第4章 まとめと展望―未来に向けて

著者等紹介

山下晋司[ヤマシタシンジ]
1948年生まれ。1987年文学博士(東京都立大学大学院社会科学研究科)。専攻は文化人類学、東南アジア地域研究。広島大学総合科学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科教授、帝京平成大学現代ライフ学部教授を経て、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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