弁護士白神優理子が語る「日本国憲法は希望」―学ぶこと、生きること、平和な未来へ

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894880641
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C0036

目次

第1章 生き方を変えた三つの出会い―そして弁護士に
第2章 戦争体験から学んだ憲法の原点―侵略戦争の真実を受けとめて
第3章 安全保障関連法(戦争法)ってなにを決めたの?
第4章 沖縄の基地問題―日米安保条約を問う
第5章 被爆者の声を世界に―核兵器は本当になくせる?
第6章 ブラックバイト、ブラック企業におしおきよ
第7章 アベノミクスで「女性は輝く」?
第8章 自民党の「改憲草案」は日本をどんな国にしようとしているのか
第9章 希望はここにある―変えていくのは私たち

著者等紹介

白神優理子[シラガユリコ]
弁護士。神奈川県海老名市生まれ。和光高校在学中から高校生平和ゼミナールを中心に平和活動に参加。世界の子どもの平和像をつくる会、東京高校生平和のつどいの活動にとりくむなかで弁護士を志す。立命館大学法学部に入学。立命館大学9条の会を立ちあげて活動。中央大学法科大学院で大学院生9条の会に参加。司法修習地は沖縄県那覇市。2013年12月、弁護士登録。八王子合同法律事務所所属。横田基地騒音公害訴訟、原爆症認定訴訟、働く者の権利に関する解雇・賃金不払い・年金請求・過労死事件などを多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Takao

2
2016年7月1日発行(初版)。2013年に弁護士登録し、2014年から2年間で100回の講演活動をつとめた著者。「はじめに」で講演参加者の感想が紹介されているが「次の世代にバトンがつながっていると確信でき、人生を肯定してもらえたようだ。明日への元気をもらった」という感想に同感だ。中学校時代は「社会なんて変わるわけがない」「自分には生きている意味がない」と落ち込んでいた著者が、高校生平和ゼミナールに出会い、弁護士を志し、こうして活動していることが嬉しい。本書では憲法からブラックバイトまで縦横に語っている。2016/09/01

TUTU

0
当事者の想いに触れる中で出会った「憲法」の希望2017/02/05

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