内容説明
シーラカンスから、人類につながる「ヒトの直系」を追う物語。
目次
第1部 人類の誕生まで(過去と現在を結ぶ魚―シーラカンス;肺呼吸する魚―ユーステノプテロン;陸に上がった両生類―イクチオステガ;哺乳類の先祖の先祖―ディメトロドン;哺乳類の先祖―キノドン類;最初の哺乳類―モルガヌコドン;巨大隕石の衝突を生きぬいた哺乳類―デルタテリジウム;古いサル―ノタルクトゥス;やや新しいサル―プロプリオピテクス;類人猿―プロコンスル)
第2部 人類の誕生から(最古の人類―サヘラントロプス・チャデンシス;やや古い人類―アウストラロピテクス・アファレンシス;やや新しい人類―ホモ・エルガステル;新しい人類―ホモ・ハイデルベルゲンシス;もっとも新しい人類―ホモ・サピエンス;日本人―縄文時代;日本人―奈良時代;女子高校生;地球の隣の惑星―火星;ハビタブルゾーンの惑星をもつ星―グリーゼ667C)
著者等紹介
関根一昭[セキネカズアキ]
1950年生まれ。新潟大学理学部地質鉱物学科卒業。埼玉県立秩父高校教諭。日本地質学会会員、地学団体研究会会員、平和・国際教育研究会事務局次長、秩父ユネスコ協会会長、放射線からいのちと健康をまもる秩父の会代表。おもな論文に『国際的な平和教育の実践例と展開方法』(帝塚山学院大学国際理解研究所第28回国際理解論文コンクール国際文化フォーラム賞受賞)などの教育論文(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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