内容説明
阪急東宝グループの創始者、小林一三翁が語る“私の行き方”閉塞した現代を打破する積極的経営哲学とは。「今日の社会ではなかなか成功が出来ないと聞くが、成功の道がないとは思われない。例え無一文でも、事業でも何でも出来る」「世の中はよく不公平だというけれど、存外公平である。良い人はどんどん引き上げられる」一三翁はこの言葉を実践し、阪急東宝グループを築き上げた。
目次
使う時・使われる時
事業・東京型と大阪型
学生と語る
演劇経営作戦
私の経営法
夫婦問答
あの頃・この頃
三つの人生
感想・レビュー
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