内容説明
アロマテラピーを実践していく人の数は、日増しに多くなっている。しかし、その基本ツールである精油については、もっとよく知りたいという気持ちは持ちながらも、化学やサイエンスという言葉にむずかしさを感じ、それによってアロマテラピーの基本的な理解ができないまま、興味が薄れてしまうということになりがちであった。そこで本書では、精油に関連する情報をビジュアル感覚で理解できるようにと、イラストやグラフを多用して解説することにした。
目次
第1部 精油の基礎学(精油のあるところ;精油の役割;精油の作り方 ほか)
第2部 精油の化学(精油成分の基本構造;精油成分の香りと官能基;精油成分の化学構造と香りのタイプ)
第3部 精油の分析学(アニス;イランイラン;オレンジ ほか)
著者等紹介
長島司[ナガシマツカサ]
1971年明治大学農学部農学科、卒業。1973年明治大学大学院農学研究科農産製造学専攻、卒業。高砂香料工業株式会社入社。2008年同社退職。2011年セダーファーム代表。アロマ環境協会認定インストラクター。日本園芸協会認定:ハーブコーディネーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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