あなたにもできる脳活性化法―会話療法でアンチエイジング

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894791220
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3047

目次

あなたは脳を失いつつあるのか
老化しつつある脳に気付く
思考の柔軟性で老化に打ち勝とう
脳の老化がもたらす欠陥をのりこえる
“生き生きとした心”の有利な点
不眠症と年老いていく脳
加齢の中の時間の感覚と生物時計
身体と老化する脳
うつと老化する脳
物質:食品、アルコール、医薬品、違法薬物
会話療法が老化を防ぐ
余生のための前奏曲

著者等紹介

ワーマン,ロバート[ワーマン,ロバート][Werman,Robert]
医学博士。1952年に医学部を卒業。ニューヨーク市のマウントサイナイ病院で最初の3年間を神経内科医として、続いて2年間を神経内科医、精神科医としてアメリカ海軍でトレーニングを積んだ。その後単一神経細胞の属性についての研究を始め、コロンビア大学医学部の助教授に採用された。イギリスのケンブリッジ大学で1年間研究した後はインディアナ大学の精神科研究教授に任命された。インディアナ大学では解剖学と生理学の教授も兼任していた。1967年にエルサレムのヘブライ大学に神経生理学の教授として招かれ、イスラエルへ移住。神経系について200編以上の論文がある。1964~1967年の間、率いた研究チームが新しい神経伝達物質を初めて発見した。脊椎で、短期の抑制性神経物質として機能する、単純な化学物質であるグリシンである。この画期的な発見が、中枢神経系、ことに脳内でのほかの化学物質の発見への道を開いた

定松美幸[サダマツミユキ]
滋賀医科大学医学部卒。滋賀医科大学助手、講師、東京大学保健センター講師などを経て、現在奈良県立医科大学精神医学講座准教授。日本生物学的精神医学会、日本精神神経学会、日本神経科学会所属。研究としてはストレス関連性疾患、発達障害などのモデル動物を用いた分子生物学的研究が最近の主要なテーマ。臨床は現在、児童思春期外来を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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