内容説明
アロマテラピーで用いるエッセンシャルオイルを知るためには、各オイルの成分を深く理解することが大切である。本書では有機化学の初歩から,含有される化学成分を理解するための植物学、主成分の基礎、構造式、身体部位別の代謝と作用、オイルの抽出法、88精油の主成分一覧などをわかりやすく解説している。また、アロマテラピーを科学的な面から捉え、身体への安全性や、Daniel P´eno¨el & Pierre Franchommeなどの文献に言及。アロマセラピスト必携の入門書。
目次
宇宙の科学的考察
原子構造
エッセンシャルオイルに含まれる原子の種類
結合
原子と分子の描写
植物はどのようにエッセンシャルオイルを作るのか
植物学入門
テルペノイド分子
極性
溶解度〔ほか〕
著者等紹介
ボウルズ,E.ジョイ[ボウルズ,E.ジョイ][Bowles,Esther Joy]
生物学と有機化学の学士BSc(Hons)を有し、ティートリー(Melale‐uca alternifolia)の抗微生物活性に関する素晴らしい研究も行なっている。1991年からオーストラリアでアロマセラピストを対象にエッセンシャルオイル化学の講義を続け、1997年には、ヒトに対するエッセンシャルオイルの効果を調査するアロマセラピー研究グループ(TARG)を共同設立した。また、ニュージーランドとアメリカで化学のワークショップを開き、日本と英国のアロマテラピーに関する学会でも、エッセンシャルオイル科学の研究を発表している。オーストラリアシドニー在住。インターネットを利用して世界中の人々と交流することや、さまざまな国々を旅することを楽しんでいる
熊谷千津[クマガイチズ]
明治薬科大学薬学部卒。薬剤師。大手製薬会社勤務を経て、英国ティスランド・インスティチュートのディプロマコースに留学。R.Q.A.(Register of Qualified Aromatherapists)公認アロマセラピスト。現在はアロマテラピー普及のためホスピスなどの医療現場における実践および講師などの活動を行っている
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