癌、三度の手術、そして

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894774162
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

“帰りは霊柩車”冗談が本当になってしまった夫、56日間の入院生活、看護師への感謝の日々…。その中で見た矛盾点“無駄な延命措置、高額医療費”そして“密葬の良さ、年金の有り難さ、友人の温かさ、喪中ハガキの良さ”などの経験の数々を思いのままに…。

目次

油断していた癌の存在
入院生活の始まり
手術、そして病室での生活
再手術
三度目の手術・夕方の実験に…
とうとう息絶える
睡眠不足の恐怖
二人だけの通夜
年金制度に疑問を感じたこと
夫の親友から手紙が届いた
夫の同級生から励ましの手紙が
お別れ会を催す
偲ぶ会に誘われて
私は病院で、とても惨めな思いをした そして、医師と患者との関係を考えた
案の定、医療ミスと言われて
掛かり付けの医師の言葉
喪中ハガキの意義

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