内容説明
異なった環境で生まれ育った男女が、出会い共に生活することは、何かと行き違いが生じることもある。離婚という結末に至らないために元調停委員がアドバイス。
目次
性格の不一致
生活習慣が違いすぎる
相手の言い方が気に入らない
双方が譲り合わない
相手の「欠点」を非難する
プライドを傷つけられる
夫婦間での暴言、暴力が我慢できない
相手に対して愛情を感じなくなった
セックスが合わない
子どもの育て方で対立する〔ほか〕
著者等紹介
村田宏[ムラタヒロシ]
平成10年3月愛知県立高等学校校長を定年退職。平成10年10月~平成20年9月名古屋家庭裁判所家事調停委員。平成12年10月~平成17年3月愛知県藤岡町教育長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みみりん
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同じような内容の本、数多く出版されていますが、元調停委員と言うだけあって説得力があります。結婚をしたい人が現れたらぜひ読んでください。2016/10/31
かんな
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通読後、あらためて題名を見る「30項目って何処に書いてた?」。著者は元校長先生。朝礼も長かったのかしら(~_~;)勉強になりました。2014/05/15
T坊主
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性格の不一致は当たり前、一致する人などおりません。それぞれ通ってきた過程が違うのだから、問題が起きるのが当たり前。双方が自分の”我”を通そうとするところに問題あり、それは甘え。性格と生活習慣をはっきりと区別しなければいけない。男性から言って欲しくないことは 命令口調、監視するような事、信用しない態度、言葉。 結婚は修業の場所と心得る事。2012/03/30