内容説明
種田山頭火の漂泊流転の旅を追跡して全国をめぐり、その浮き寝の旅宿をつぶさに探索した千里行見聞録。
目次
第1章 日向路へ
第2章 三八九居まで
第3章 造庵の地を
第4章 東行の旅へ
第5章 忘我遁走まで
第6章 墓参はたして
第7章 四国遍路へ
著者等紹介
木下信三[キノシタシンゾウ]
1934年名古屋に生まれる。1970年より山頭火の実証的研究をこころざして全国の山頭火足跡を追跡調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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