内容説明
教師として教師の妻として、大正・昭和・平成の三代をたおやかに生き抜いてきた女性の姿を活写した力作長篇小説。戦前戦後の教育を描き切って好評の既刊『二つの校歌』『続二つの校歌』とともに教育三部作を成す著者の代表作。
著者等紹介
柴山芳隆[シバヤマヨシタカ]
1942年、秋田市生まれ。東北大学文学部卒業。1987年に中編小説『しろがねの道』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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