文藝書房文庫<br> 信長―是非に及ばず

文藝書房文庫
信長―是非に及ばず

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784894772601
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

地球が丸いことを理解できた信長、理解できなかった光秀…。織田信長の新しい人間像を提示した長編歴史小説。

著者等紹介

柴山芳隆[シバヤマヨシタカ]
1942年(昭和17年)秋田市生まれ。東北大学文学部卒業。高校教員として勤務するかたわら創作活動に従事。1987年に「しろがねの道」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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5
最近気になる戦国武将、織田信長。桶狭間の合戦や姉川の合戦で勢力をのばし、延暦寺を焼き討ちして、本能寺の変で明智に討たれて。それくらいしか知らなかったので、改めて再勉強。軽々と京都に上洛したのかと思いきや、苦労もたくさんあったんだなぁ。信長一人によってたかって包囲網を形成するなんて何だか酷い(笑)それぐらい脅威だったのね。教科書の内容として勉強していた頃は三英傑で一番嫌いだったが、三者三様その人となりを知り、今では信長が一番好きかも。「理念を持ち、信念に生きよ」。もっと関連本を読んでいきたい。2015/10/27

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