維新物語―警保頭・島本仲道

維新物語―警保頭・島本仲道

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894771284
  • Cコード C0095

内容説明

明治3年12月4日、太政官公義所の大広間、大男の西郷隆盛(南洲)を困惑させた一人の小男がいた。剛直にして精悍、島本審次郎仲道(北洲)である。「生涯三度、死を覚悟して果たさず。朝夕、刀水をかわして死なず。而して、吾が赴くところ何処にぞあるべけん哉…」土佐にありては維新の魁と馳せ、官にありては巨悪に挑み、野にありては自由の鐘をならして、時代をかけ抜けた反骨の物語である。

著者等紹介

島本昭[シマモトアキラ]
昭和9年3月16日東京都淀橋区に生れる。昭和20年4月会津喜多方(岩月村)へ戦争疎開。昭和25年3月聖書農学園中等部卒業、同高等部へ進学。昭和36年3月中央大学卒業。昭和49年2月税理士登録
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感想・レビュー

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きさらぎ

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とにかくここまで時系列がしっちゃかめっちゃかの本も珍しい(笑)廃藩置県直後に江藤新平が司法卿になってるのもびっくりしたけど、何よりも「明治7年、下野した参議たちは民選議院の設立を建白し(略)建白書提出のその日、武市熊吉らが岩倉具視を刺殺した」ちょ、殺すな!(笑)2012/07/24

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