「ゲノム編集作物」を話し合う

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「ゲノム編集作物」を話し合う

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  • サイズ A5判/ページ数 114p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894769816
  • NDC分類 615.21
  • Cコード C1061

目次

1 ゲノム編集作物と市民の視点の重要性(ゲノム編集作物とは何か;遺伝子組換えと同じなの、違うの?;消費者はどう認識しているのか?;市民の役割とは?)
2 グループディスカッションの設計(参加型テクノロジーアセスメントと市民パネル;市民パネル型会議のポイント;今回のグループディスカッションの狙いと設計)
3 消費者からみた可能性とリスク 話し合いの分析(1)(参加の動機;ゲノム編集作物に対する不安・懸念;ゲノム編集作物のメリットについて;消費者の選択;企業や研究機関に求めること;消費者の反応を読み解くポイント)
4 規制や食品表示に対する議論 話し合いの分析(2)(規制の必要性とその根拠;規制の内容;コラム ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)によるフォーカスグループ・インタビュー
北海道独自の規制に対する賛意
その他の意見
ガバナンスにおいて考慮されるべき観点)
5 討論後の意見と規制のあり方への視座(参加者アンケートの結果;国内における規制の検討状況;結論と残された課題)

著者等紹介

三上直之[ミカミナオユキ]
北海道大学高等教育推進機構准教授。専門領域:環境社会学、科学技術社会論

立川雅司[タチカワマサシ]
名古屋大学大学院環境学研究科教授。専門領域:社会学、科学技術社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

44
市民全体の話し合いのサンプルとしてのグループディスカッション  GM作物のいい点悪い点を市民目線で。2023/02/04

えも

16
ゲノム編集作物をテーマにした解説書ではなく、ゲノム編集作物を題材に、市民が話し合う「グループディスカッション」という手法の有効性を紹介した本。つまりはリスクコミュニケーションの解説書と言えます。2019/11/22

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