目次
現代日本語の音声と音韻
音韻の歴史変化
現代日本語の文法
文法の歴史変化
現代日本語の語彙
語と語彙の歴史的変化
文章論と談話分析
文体差と文体史
言葉の変異と諸方言
コーパスと統計
理論的研究とは？
日本語学史
著者等紹介
衣畑智秀［キヌハタトモヒデ］
福岡大学人文学部・准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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中村明裕
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日本語学の概説書。日本語学の最新の知見が首尾よくコンパクトにまとまっていて勉強になる。扱うジャンルの、類書にはない幅広さもいい。ただ、日本語学の最初の一冊としてはちょっと難しいし混乱しそうな部分もあるので、多少前提知識が要ると思う。 第2章、第12章が特に最近私の興味のあった部分。概説書とはいえ色々と勉強になった。あと、第11章が単純に読み物として面白い。 読書メモはツイッターに書いた: https://twitter.com/nkmr_aki/status/11655016333519708162019/09/18
