目次
1 よく見られる語彙のミス(名詞編;動詞編;形容詞・副詞編)
2 よく見られる語法上の誤り(aとthe;感情・心情を表す動詞;YesかNoか;曖昧な表現;everの使い方 ほか)
著者等紹介
山根キャサリン[ヤマネキャサリン]
1956年、アメリカ・ニューヨーク州生まれ。米国ニューヨーク州立大学文学部学士(言語学、仏文学)の学位取得。一年間仏国ソルボンヌ大学留学。米国・コーネル大学大学院言語学修士課程修了。1987~2012年英知大学(St.Thomas University)文学部専任講師・助教授・教授。現在奈良大学文学部教授。専門分野・研究テーマは、社会言語学(特に言語の多様性)と語学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nobu A
4
「ちょっと・・・学ぶシリーズ」にハズレ無し。日本人が間違い易い英語を列挙した本は多く出版され斬新性はないが、本著ほど網羅的なのはないのでは。良い復習になった。解説も最低限だが簡潔で解りやすい。強いて言えば難解な冠詞にはもう少し紙面を割いても良かったかも。米国滞在中は間違えることがなかったように記憶しているが、帰国後カタカナ英語の洪水を浴びうっかりミスが増えたような。英語母語話者の筆者でさえあとがきに同じようなことを叙述。先日発表の「リモートマッチ」なんか英語教育には弊害でしかない。次巻が楽しみ。来年かな。2020/06/18
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