目次
なぜ言語について学ぶのか?
言語学者なのですね?では何か国語話せますか?
世界には、いくつ言語があるのだろうか?
方言と言語の違いは何だろうか?
最初の言語は何であったのか?
すべての言語は同じ源から発生したのだろうか?
アダムとイブは何語を話していたのか?
言語は必ず変化するものなのか?
リンガ・フランカとは何か?
ピジン英語はただの下手な英語ではないのか?
文字体系は何種類あるのだろう?
文字を書き記すことはどこから始まったのか?
文法はどこから来たのだろう?
すべての言語は同じ文法をもっているのか?
赤ん坊はどのように母語を身につけるのか?
動物に言語はあるのか?
脳はどうやって複数の言語を処理するのだろう?
言語は思考に影響を与えるのだろうか?
語をつなぎ合わせる正しい方法とは何か?
イギリス英語が最上の英語か?〔ほか〕
著者等紹介
上田功[ウエダイサオ]
名古屋外国語大学外国語学部教授・大阪大学名誉教授
大津智彦[オオツノリヒコ]
大阪大学大学院人文学研究科教授
加藤正治[カトウマサハル]
大阪学院大学教授・大阪大学名誉教授
早瀬尚子[ハヤセナオコ]
龍谷大学文学部英語英米文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
言語の多様性と普遍性ー基本的な性質≒音声体系・文法構造 言語は変化し続けるー新たな方言・古い言語が派生→新しい言語 言語の消滅と保存の重要性 言語と文化の不可分な関係ー文化を反映し保存する役割 言語教育の重要性と早期教育の推奨 バイリンガリズムの肯定的影響ー脳の発達や思考の柔軟性 言語の科学的研究ー科学的アプローチ、音声学・形態論・統語論 誤解の解消と正しい理解ーピジン英語≒下手な英語・単一言語話者≒標準的 言語の普遍的な価値と人間の本質的特性ー言語は人間の本質的な特性・思考や創造性の基盤2025/01/10