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複合動詞研究の最先端―謎の解明に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 451p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894766914
  • NDC分類 815.5
  • Cコード C3081

目次

謎1 現代日本語における複合動詞の仕組み(語彙的複合動詞の新体系―その理論的・応用的意味合い;語彙的複合動詞と統語的複合動詞の連続性について―「~出す」を対象として;複合動詞と2種類のアスペクト ほか)
謎2 複合動詞の歴史(複合動詞の歴史的変化;古代日本語における動詞連接「トリー」の様相)
謎3 外国語との対照(V+V型複合動詞と語形成―トルコ語から見た日本語;日本語と朝鮮語における複合動詞としての成立・不成立とその様相―新影山説に基づく考察;韓国語の語彙的複合動詞におけるアスペクト複合動詞について―「V‐nata」「V‐nayta」「V‐tulta」の再考と意味解釈を中心に ほか)

著者等紹介

影山太郎[カゲヤマタロウ]
1949年生まれ。Ph.D.(Linguistics、南カリフォルニア大学、1977年)。関西学院大学名誉教授。現在、国立国語研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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