ひつじ研究叢書<br> 「国語学」の形成と水脈

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ひつじ研究叢書
「国語学」の形成と水脈

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894766600
  • NDC分類 810.12
  • Cコード C3080

目次

近代日本語学説史の提案
本居派古典語学の近代的性格
本居宣長のテニヲハ学
本居宣長の音韻学
明治以降の音韻学
phonologyと有坂秀世の「音韻論」
有坂の神保格批判と金田一京助との論争
時枝誠記とソシュール『一般言語学講義』
山田文法における「統覚作用」の由来
国語学とドイツ哲学
日本文法学における「規範」の問題
近代日本語研究における教養主義
専門知「国語学」の創業

著者等紹介

釘貫亨[クギヌキトオル]
1954年、和歌山市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。富山大学人文学部講師、助教授を経て名古屋大学文学部助教授、教授。改組により名古屋大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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めんま

27
現在、日本語を研究する学問は「日本語学」と呼ばれている。その前身として「国語学」がある。国語学が日本語研究の制度として形成されていく過程を、宣長から始め、有坂秀世、時枝誠記、山田孝雄、橋本進吉、奥田靖雄らの理論・方法の形成を跡付けていくことで見ている。2022/03/13

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