目次
1 理論編―「場所の哲学」から「場所の言語学」へ(場所の哲学;言語学における「場所論」の受容;「主語不要論」と「主語必要論」;日本語の論理再考 ほか)
2 事例研究(場所論に基づく「ハ」と「ガ」の規定;場所論に基づく日本語格助詞の体系的研究;ニ格のスキーマとネットワーク;ヲ格のスキーマとネットワーク ほか)
著者等紹介
岡智之[オカトモユキ]
1962年大阪市出身。大阪外国語大学大学院言語社会専攻博士後期課程修了。博士(言語文化学)。日本語学校専任講師、韓国・湖南大学日本語科専任講師を経て、東京学芸大学留学生センター教授。同大学院国語教育専攻日本語教育コース及び同教育学部日本語教育選修兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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