目次
第1章 英語教育の現状と研究の意義
第2章 英語教育に関する研究の動向
第3章 研究の枠組み
第4章 質問紙調査の統計分析と結果
第5章 自由記述調査の質的分析と結果
第6章 協働学習の教室エスノグラフィー分析と結果
第7章 自律的な学習者の育成をめざす協働学習と英語教育
著者等紹介
津田ひろみ[ツダヒロミ]
お茶の水女子大学文教育学部英語英文学科卒業、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科博士後期課程修了、2011年学位取得(異文化コミュニケーション学)。十数年にわたり中学校を中心として、小学校・高等学校・短期大学で非常勤講師を務め、帰国生を対象とした英語教育にも携わってきた。現在、明治大学・東京農工大学・実践女子大学・他で英語基礎科目および英語科教育法関連科目を担当。学習ストラテジー研究に始まり、協働学習・学習者の自律・メタ認知・動機づけを主な研究テーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。