目次
「コミュニケーション能力」再訪
多言語・多変種能力のモデル化試論
ことばのバリエーションの「社会的意味」を伝達する能力―地域社会の急速なグローバル化がもたらす土着イデオロギーに着目して
行為の堆積を知覚する―グイ/ガナのカラハリ砂漠における道探索実践
コミュニケーションにおける視点取得―医療コミュニケーションと言語障害学から学べること
ミュージアムガイドロボット―デュアルエコロジーをめぐって
言語教室のインタラクション―コミュニケーションの「環境条件」を考える
「身体の詩学」による共創という視点
「自らの一命をかける」か「412人内閣」か―2010年民主党代表選にみられる政治言語
司法コンテクストにおけるコミュニケーション能力
法における共通理解の達成と維持
コンピュータを介したコミュニケーションの特性―語りのオンライン・コミュニティーにおける伝達能力とは
コミュニケーション能力を超える「能力」とは―マルチリテラシーズにおけるデザイン概念から考える
国際ビジネスの場におけるコミュニケーション能力―コミュニケーション方略の役割とは
国際英語におけるコミュニケーション能力の養成
著者等紹介
片岡邦好[カタオカクニヨシ]
アリゾナ大学応用言語学博士課程修了。愛知大学法学部を経て、同文学部教授
池田佳子[イケダケイコ]
ハワイ大学マノア校東アジア言語文学研究科博士課程修了。関西大学国際部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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