明治大学人文科学研究所叢書
言語機械の普遍幻想―西洋言語思想史における「言葉と事物」問題をめぐって

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894765535
  • NDC分類 801.02
  • Cコード C3000

目次

第1章 普遍文法は事物の秩序を映し出すか
第2章 言葉の事物論をめざして
第3章 粒子の時代の結合術―万有引力、観念連合、普遍記号学
第4章 言語機械の誕生―囲い込まれた言葉と事物
第5章 哲学言語の残照、追い続ける普遍
第6章 言語機械の理論幻想―クラテュロス問題は消えず

著者等紹介

浜口稔[ハマグチミノル]
1953年、沖縄県生まれ。1977年琉球大学法文学部卒業、1981年東京都立大学人文科学研究科修士課程修了。東京都立大学人文学部英文研究室助手を経て、明治大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

EnJoeToh

4
粗すぎないか。2011/06/17

monado

1
普遍言語についての数少ない書籍だが、細かく掘り下げるというよりざっくりと外観する内容。他の書籍へのインデックス的な内容というべきだろうか。 情報量は多いので、読むのには苦労する。2022/06/29

ふゆ

0
作者の考察は概ね浅いし、科学に関する解説には首をかしげたくなる部分が多々ある。関連書籍を読むブックガイドとしては良いかもしれない。2011/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3273209
  • ご注意事項