出版社内容情報
●目次(版元ドットコムより)
第1部 文法と文法分析・文法記述をめぐって
第1章 文法をめぐって
第2章 構造と記述による文法記述の試みのために―文の構造分析と〈動作主〉格の表現形式を中心に―
第3章 日本語構文論のために―その対象と方法―
第4章 文法研究での用例利用について考える
第5章 形容詞の装定用法―「多イ」をめぐって―
第2部 文の意味-統語構造について
第6章 文の意味的構造についての覚え書
第7章 文の構造
第8章 日本語文の意味-統語構造への一つのモデル
第3部 単語と主語について考える
第9章 単語と単語の類別
第10章 日本語の主語をめぐって
第4部 複文考察への鍬入れ
第11章 条件節とその周辺
第12章 シテ形接続をめぐって
第13章 シテ節の「ハ」による取り立て
第5部 文を超える領域へ
第14章 「文の文法」から「文を超える文法」へ―「後日大阪ヘ行ッタ」の有する連文機能をめぐって―
第15章 文のつながりと文章解析
第6部 学説史をも考慮に入れながら
第16章 日本語文法における形容詞
第17章 係り結びについて
目次
第1部 文法と文法分析・文法記述をめぐって
第2部 文の意味―統語構造について
第3部 単語と主語について考える
第4部 複文考察への鍬入れ
第5部 文を越える領域へ
第6部 学説史をも考慮に入れながら
著者等紹介
仁田義雄[ニッタヨシオ]
1946年大阪府茨木市生れ、1975年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得中退、大阪大学言語文化研究科言語社会専攻教授・文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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