目次
国語法文章論(文脈;話の場;文;文の類型;文の構造 ほか)
論文・その他著作(「基本文型への手がかり」;「国語教育と基本文型」;「主語・総主・題目語・対象語」;「日本語の文法―分かち書きの基礎論」;「日本語の分離変化」 ほか)
著者等紹介
三尾砂[ミオイサゴ]
明治36.2.25日、香川県大川郡志度町に生まれる。昭和3.3月、早稲田大学哲学科西洋哲学専攻科卒業。4.4月、香川県津田高等女学校に奉職。14.4月、早稲田大学大学院入学、1年間児童言語発達専攻、続いて2年間早大心理学教室研究員として研究す。15年、早稲田大学創立60周年記念事業として早大付属児童研究所創立の企画を委任され、企画にあたる。戦争激化のため計画が中止され、ついに実現せず。19.11月、日本少国民文化協会児童研究所嘱託となる(終戦解散まで)。21.6月、戦災孤児養育のため青葉学園を、ローマ字教育実験のため付属青葉学園小学校を創立。23.4月、社団法人日本ローマ字会理事となる(3年間を除き昭和47年まで)。23.4月、文部省教育研究所ローマ字教育実験調査委員会委員となる(2年間)。平成1.8月、没
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