目次
1章 山里・山裾には潜在土石流谷が多い(山里・山裾には潜在土石流谷が多い)
2章 台風19号が美女谷に残した爪痕(美女谷の惨状;土石流と崖崩れの挟み撃ち―わが家の被害状況)
3章 復旧に向けて(復旧への勇気を与えてくれたボランティア;社会福祉協議会(社協)の活動報告に参加して
公共機関の支援
締めくくりは自分達の手で)
著者等紹介
塚本良則[ツカモトヨシノリ]
昭和7年、神奈川県津久井郡千木良村底沢(現在は「相模原市緑区千木良」)に生まれる。東京大学農学部林学科卒、同大学院修士修了。専門は砂防学・森林水文学。東京大学、ジョージア州立大学、東京農工大学、アジア航測、日本大学に勤務。この間、東京農工大学農学部長、日本学術会議会員、砂防学会会長、水文・水資源学会会長などを務める。現在は東京農工大学名誉教授、地形学連合名誉会員、砂防学会名誉会員、緑化工学会名誉会員。受賞:日本林学会賞、赤木賞(砂防)、日本農学賞、読売農学賞、紫綬褒章、瑞宝中綬章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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