皇海山と足尾山塊 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894751675
  • NDC分類 291.32
  • Cコード C0075

内容説明

渡良瀬川源流・皇海山に魅せられて40年。足尾山塊の集大成。両毛国境(群馬・栃木県境)の名峰皇海山から日光白根山に連なる足尾山塊の山と谷を収録。一般コースを始め、道が整備されていない知られざる山々、積雪期のルート、渓谷を網羅。足尾銅山の歴史・史跡や山域の古道などを収録し、登山案内書であると同時に自然と歴史をつづった郷土資料でもある。

目次

1 足尾山塊の自然
2 登山コース
3 足尾山塊の渓谷
4 積雪期の足尾山塊
5 足尾山塊の歴史
6 その他

著者等紹介

増田宏[マスダヒロシ]
1953年桐生市に生まれる。桐生高校、群馬大学工学部卒業。地元の足尾山塊を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yoneyama

9
1953年桐生出身でこの山域に中学生から40年登り込んでいた著者の沢と積雪期の主に90年代の山行記録集、2008年刊。こんな本を出した生涯、満足だろうな。難関ルートは特に無い、地元でないと縁のない地味な山塊だが、百名山2つを含み、いつかは関わるだろうと買っておいた。読むときが来た。地味な季節の地味なルートから長距離山行を組み立てたい。登山史、信仰史、山名考、足尾銅山の鉱害史もまとまっている。2025/03/13

sawahiko

1
まだ通し読みだけ。ほとんど沢の本なような。一人でこれを書き上げるとは恐れ入ります。すごい。この山域は近い割に山深いようで興味を持っている。2015/03/21

やざわ

0
学生時代に行きたかった群馬との国境稜線の記録がある。足腰が丈夫なら行きたい。2018/02/25

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