脱百名山登山学

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894751217
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

内容説明

どうして「日本百名山」にばかり人が群がるのか?魅力のある山は本当に百名山しかないのだろうか。これから山歩きを始めようとする人、百名山を終えてどうしようかという人に、これからも長く山とつき合う秘訣を公開。

目次

山の魅力
西暦高度の山
日付高度の山
友名登山
十二支の山
一等三角点の山
都道府県の最高峰・最高地点
山名注記のない山
道のない山
名山を見る山と峠
国の最高峰
海外の知られざる山
ヒルウォーキング
山地(国)にこだわる

著者等紹介

石井光造[イシイミツゾウ]
1937年さいたま市生まれ。東京教育大学理学部地理専攻卒業。教科書編集者・高校教員・日用品卸商社社長を経て山岳紀行作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ガミ〜

3
正直通読するのは辛かったので拾い読み・飛ばし読みでしたが…。それでも著者のコンセプトは良く伝わってきました。巷に溢れる◯◯百名山、百名山◯◯◯◯に延髄蹴り! 的な一冊かと。巻末のリストは貴重な資料ですね。『日本の分水嶺』の堀公俊氏に通じる地形マニアっぽい内容に拍手拍手!2016/09/21

yamakujira

0
百名山ブームによって、特定の山域に登山客が集中していろいろな問題が生じている。本書は、百名山だけが山ではないよ、と人それぞれの楽しみ方を啓蒙しようとしているんだと思う。だけど、哀しいかな、リストを埋めることに汲々とする人のために、深田百名山ではない切り口の百名山をいくつか提示している。百名山っていうリストアップを否定するわけではないんだな。 (★★★☆☆)

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