内容説明
50歳からの夫婦ふたりの百名山。「残された人生、やりたいことをやってやろう。今が一番若いのだ。明日より今日が若いのだ」と自分に言い聞かせ、時間を作り、山登りを再開した。15年間で見事に日本百名山に登頂した紀行集。
目次
懐かしい山々へ
穏やかな高原へ
花に迎えられて
残雪から新緑へ
山上の楽園を歩く
岩峰のある山
お湯の中から山を想う
夏は北海道の山々へ
一万尺の稜線を歩く
紅葉から新雪へ
冬は南国の山々へ
最後の山
海外の山
著者等紹介
安藤久之[アンドウヒサユキ]
1937年、名古屋市に生まれる。愛知学芸大学山岳部OB。山の本倶楽部会員。平成九年に三十七年間の教職を退き、トワイライトスクール(放課後学級)の企画開設に努め、現在はその運営指導者を勤めている。地域ではボランティアとして蛍の飼育、放流や緑化推進活動に努めている
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