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多摩川水流紀行 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894750432
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0075

内容説明

河口から水源まで138km。羽田から川の中をひたすら歩く一人の登山者がいた。職務質問、ガラスゴミの落下、釣師との葛藤にもめげず、水源まで歩く川旅で見えてきたものとは、その結末は…。

目次

羽田から六郷へ
川崎大師から稲田堤へ
是政から青梅へ
青梅から氷川へ
氷川から奥多摩湖へ
丹波山村から牛金淵へ
一ノ瀬川から水神社へ
再び多摩川へ
「沢登り」について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ガミ〜

1
プロジェクト "Zero to Summit 47" 東京編を実施するにあたり読んでみた。多少なりとも沢登りの心得がある人なら大内尚樹の名を聞いたことくらいはあると思うーーぼくもそのひとりーーが、氏の著書を読むのは初めて。一言でいうとバブル前後の「時代色」と氏の「アクの強さ」が鼻につき、万人向けとは言えない。が、言いたいことはよく解る。沢登りをしたことがない人には読むのが辛いかもしれない。2016/05/27

U-G.Kintoki

0
面白い試みではある。ある意味滑稽ですらあるが。そういや、子どもの頃、近所の大栗川の終点を見に行こうと多摩川との合流部まで川沿いを歩いてったことがあったなあ。今思えば大した距離でもないのだけど、当時は大冒険だった。逆に源流に遡ると暗渠になって終わってるので、かなりがっかりした。支流なら探せばまだ最初の一滴が残ってたりするんだろうか。2015/06/11

rbyawa

0
d194、自分が新潟の生まれ(で東京近郊に養子に来た)というところまで多摩川の遡上に託けて語っているのはまあそれ自体はいいものの、悪文というより、自然に関しても環境問題に関しても特に興味がなく、ただ一応周辺にいるので危険なところに入り込まないように語り散らしてるのはさすがに閉口。ドン・キホーテにすぎないと評されてた「サケを守る会」の人が復元に尽力した土地だよそこ!!(多摩川に関してはその人の本のほうが有名) まあただ、地形に関してはご当人がたまに命張ってるので頭に入ります、余計なこと語らなきゃいいのに…。2013/12/21

yamakujira

0
多摩川を河口から遡る探検(?)の記録。河原でテントを張っていると警官に職質されちゃうのがおかしい。さらに、警官に対して自著を示して弁解するのもまたおかしい。上流部は沢登りになるから、探検っぽくなるな。 (★★★★☆)

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