リスク眼力

リスク眼力

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894740365
  • NDC分類 498
  • Cコード C0036

内容説明

私たちの身の回りにはさまざまなリスクが渦巻いている。現代は、そうしたリスクが、いつ誰に降りかかってもおかしくない社会といってよい。本書は、気鋭のジャーナリストが、食品の安全性や健康、環境、産業社会に伴うさまざまなリスク(身近な病気や日々の食事、24時間社会、子どもの脳、自殺、化学物質、等々)を取り上げ、それに対処する力を養おうと呼びかける。

目次

リスクとは何か
自殺と過労とうつ
子どもの脳は守れるか
24時間社会の出現
抗菌グッズの氾濫と性感染症
協和香料事件の教訓
米、ヒジキ、マグロ、ポテトチップスは安全か
環境ホルモンとダイオキシン
農薬の室内空気汚染
農薬の残留基準値の決まり方
人は守れても生き物は守れない
遺伝子組み換え作物
BSE(牛海綿状脳症)の七不思議
身近な病気のリスク
メディア情報の読み方

著者等紹介

小島正美[コジママサミ]
1951年、愛知県犬山市生まれ。1974年、愛知県立大学卒業後、毎日新聞社入社。松本支局、千葉支局などを経て、東京本社・生活家庭部編集委員。主に環境や健康、食の問題を担当。千葉県白井市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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