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現代ファイナンス論―意思決定のための理論と実践 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 582p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894716438
  • NDC分類 338.01
  • Cコード C3033

出版社内容情報

1999年に刊行された『現代ファイナンス論』の改訂版です。ファイナンスの入門書として最適な一冊です。コーポレート・ファイナンスだけでなく、ファイナンスの全分野(投資論、金融機関論)に必要な概念を学ぶことができます。著者の二人はこの分野で第一人者ですが、とくにロバート・C・マートン教授は、マイロン・ショールズ教授とともに、「金融派生商品(デリバティブ)」の要素のひとつ、オプションに関して、ブラック=ショールズ・モデルにおけるオプション価格の計算式を検証したことで、1997年ノーベル経済学賞を受賞しています。

内容説明

1997年ノーベル経済学賞受賞のロバート・C.マートン教授らによる最新ファイナンス・テキスト!ブラック=ショールズ・モデルを含め、最新のファイナンス理論をわかりやすく解説。

目次

第1部 ファイナンスと金融システム
第2部 時間と資源配分
第3部 資産評価モデル
第4部 リスク管理とポートフォリオ理論
第5部 資産とデリバティブの評価
第6部 コーポレート・ファイナンス

著者等紹介

ボディ,ツヴィ[ボディ,ツヴィ][Bodie,Zvi]
ボストン大学経営学部教授。マサチューセッツ工科大学で博士号取得後、MITスローン・スクールおよびハーバード大学でファイナンスの講座を担当する

マートン,ロバート・C.[マートン,ロバートC.][Merton,Robert C.]
ハーバード・ビジネス・スクール教授。マサチューセッツ工科大学で経済学博士号取得後、MITスローン・スクールでファイナンスの講座を担当する。Black=Scholesモデルを用いたオプション評価理論を確立した功績により、1997年ノーベル経済学賞を受賞

大前恵一朗[オオマエケイイチロウ]
1983年AFS交換留学生として米国アリゾナ州立高校卒業。1990年東京大学法学部卒業、日本銀行入行。考査局、大蔵省大臣官房調査企画課(派遣)、システム情報局等勤務。1997~99年ハーバード・ビジネス・スクール留学、経営学修士(MBA)取得。1999年大蔵省金融企画局・金融庁総務企画局課長補佐(派遣)。現在、日本銀行政策委員会室副調査役。社団法人日本証券アナリスト協会検定会員
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