出版社内容情報
WebSphere Application Serverはバージョン・アップを重ねるに従って多くのリソースをサポートするようになりました。最新版のWebSphere Application Server V4.0では通常のJDBC接続はもちろん,Merant Driver経由のDB接続,JMS(Java Message Service),J2EE Connectors,JavaMailなどさまざまなリソースの利用が可能となっています。 このような状況の中,WebSphereをご利用のお客様からその導入に際し,どのようにトポロジーを構成したらよいか,あるいはどのようにリソースを構成したらよいのか,といった声を多く聞くようになりました。本書ではそのような声に応えて,トポロジーの解説から始まり,具体的な構成方法,関連する管理ツールの使用方法,チューニング方法までを多くの図や画面を用いて丁寧に解説しました。Webサイトに対する要件が複雑かつ多岐にわたる現状において,WebSphereを構成する上で本書が必携の書となることと確信しています。姉妹書にWebSphere上でアプリケーション開発方法を解説した『WebSphere Application Server V4.0 開発者ガイド』も出版されていますので,併せてご活用ください。
・・・・・目次・・・・・
第1部 概要
第1章 基本コンポーネントとトポロジー
第2章 WebSphere ASのトポロジーのいろいろ
第2部 構成方法
第3章 管理のための構成
第4章 Webアプリケーション稼働のための構成
第5章 セキュリティーの構成
第6章 Webサービス
第7章 各トポロジー構成手順
第8章 チューニング
内容説明
これで完璧、WebSphere Application Server構成方法。WebSphere Application Server構成の基本、管理コンソールの使用法、運用からWebアプリケーション稼働のための設定までを解説。最新WebSphere Application Sever V4.0対応で、ダイナミックキャッシングなどの新機能や、話題のWebサービスの構成手順も収録。
目次
第1部 概要(基本コンポーネントとトポロジー;WebSphere ASのトポロジーのいろいろ)
第2部 構成方法(管理のための構成;Webアプリケーション稼働のための構成;セキュリティーの構成;Webサービス;各トポロジー構成手順;チューニング)