出版社内容情報
Oracleデータベースを学ぶ人が最初に読むべき書籍です。データベースを操作する上で必須のSQLの概念と基本文法、さらにOracle独自のSQL拡張文法であるPL/SQLを学ぶことで、Oracleエンジニアの第一歩を踏み出す事ができます。本書はSQLおよびPL/SQLの基本中の基本を簡潔にまとめました。データベースエンジニアを目指す新人のための独習用テキスト、あるいは新人教育用テキストとして、また、Oracleマスター試験の参考書としても利用できます。
内容説明
オラクルSQL PLUSを使って、SQLの基本文法をすべて実習。PL/SQLのデータ型と変数、制御構造、レコードと索引付き表、カーソル、例外処理、プロシージャ、ファンクション、パッケージを使いこなせるようになる。オラクルDBの高度な機能(オブジェクト、トランザクション、アクセス制御)を扱う。データベース管理者(DBA)に必須の知識(セキュリティ、ユーザ管理、ロールと権限)を理解できる。『解説・演習・練習問題』がセットになった全14章。
目次
第1部 データベースの概念(データベースの概念:リレーショナルアプローチ;データベースの設計:データモデリングと正規化)
第2部 Oracle SQL(Oracle 8:概要;Oracle表:作成と修正 ほか)
第3部 PL/SQL(PL/SQL:プログラミング言語の基本;PL/SQLにおけるSQLと制御構造 ほか)
第4部 その他のトピック(Oracleデータベース管理;Oracle8i:概要とWebツール)