出版社内容情報
BEA社製のWebLogic Serverは、J2EE準拠のアプリケーション・サーバでは最も定評のある製品で、Amazon.comをはじめとした先進的なWebビジネスサイトで数多くの導入実績があります。本書はWebLogic Serverに関する日本初の解説書で、J2EEの基本概念からJSP、Servlet、EJBといったプログラムの作成、WebLogicによるWebオークションサイトの構築までを、豊富なサンプルコードとともにチュートリアル形式で解説していきます。
付属のCD-ROMにはBEA WebLogic Serverの最新日本語バージョン試用版を添付。また、本文中に掲載されたソースコード、完成されたWebオークションサイトプログラム一式も収録して、すぐにテスト環境を構築できるようになっています。 
・・・・・目次・・・・・ 
第1章 はじめに 
第2章 J2EEテクノロジの概要 
第3章 WebLogic Serverサーブレットによるプレゼンテーションロジックの作成 
第4章 WebLogic Server JSP 
第5章 JDBCとJTAによるデータベースとトランザクションの利用 
第6章 RMIと分散ネーミング 
第7章 JMSによるエンタープライズメッセージング 
第8章 セッションBean 
第9章 エンティティBean 
第10章 メッセージ駆動型Bean 
第11章 WebLogic Server JavaMailを利用したインターネットメール 
第12章 WebLogic Server JNDIとJAASによるセキュリティ 
第13章 本番環境へのデプロイメントの設計 
第14章 WebAuctionアプリケーション 
第15章 WebLogic Serverのキャパシティプランニング
内容説明
本書は、J2EEに関する技術を日本語で基礎から解説した初めての書籍。初心者ばかりでなく中級者、上級者も本書を通じて、有益な情報を得ることができる。特に各章の「ベストプラクティス」は、実際にエンタープライズレベルのアプリケーションを構築する際に、陥りやすいポイント、またスケーラビリティ、信頼性、パフォーマンスを向上するためのノウハウを的確にリストアップしている。
目次
J2EEテクノロジの概要
WebLogic Serverサーブレットによるプレゼンテーションロジックの作成
WebLogic Server JSP
JDBCとJTAによるデータベースとトランザクションの利用
RMIと分散ネーミング
JMSによるエンタープライズメッセージング
セッションBean
エンティティBean
メッセージ駆動型Bean
WebLogic Server JavaMailを利用したインターネットメール〔ほか〕


 
              


